製品の概要

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急がず丁寧に造り込まれ
熟成の刻を重ねた上質な味わい

料理の華になじむ佇まいのよさを備え
飲む人の五感とイマジネーションを刺激して止まない麦の酒

そんなクラフトビールを目指して
丹精込めたビールをお届けしています。

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 Column
 
 こぶし花ビール、クラフトビール、どんなビール?
 
 「こぶし花ビールって、どんなビール?」と、ご質問を頂くことがあります。ビールには様々なスタイルや製造形態がありますが、こぶし花ビールは、小さな工房で造られ、味わいも個性的な、紛れもないクラフトビールです。ところで、「クラフトビール」とは、どのようなビールのことをさすのでしょうか。

クラフトビールと個性派ビール
クラフトビールとは、「独立した資本の小規模ブルワリーで造られたビール」のこととされます。一方、このような小さな製造場で造られるビールには個性的なものが多いことから、個性豊かなビール=クラフトビールという捉え方もあるようです。しかし、個性豊かなビールを生産しているのは、何もクラフトビール・メーカーだけではありません。大手メーカーが生産する個性派ビールがそうですし、欧州の歴史ある醸造所が造る味わい豊かなビールも、必ずしも小さな工房で造られているとは限らないのです。

個性豊かなビール群の存在
手造り、手工芸的な製造手法。また、そこを出発点とした造り手が、規模を大きくした後も同じテイストを保っている――
このような「クラフト」に対する伝統的な見方からすれば、個性派ビールの全てを「すなわちクラフトビールである」とすると、いささか違和感が残ります。では、その代わりとなる言葉があるかと問われると、残念ながらこれといった答えが浮かびません。メジャーの主力ビールとは一線を画し、独特のテイストでファンを魅了してきた数多の個性派ビール。このようなビールをひと言で言い表す言葉に、これまで巡り会うことはなかったように思うのです。それでは、このような個性的なビール群を、どのように表現すれば良いのでしょうか?

スペシャリティ・ビールというゾーン
コンビニでもスーパーでも、日本中どこでも手に入るメジャー・ビールに対して、生産量こそ少ないものの独特の個性を放つ個性派ビール。資本や生産規模の大小を問わず、このような個性派ビール全てを包含するビール群のことを、私たちは「スペシャリティ・ビール」と呼ぶことにしました(
メジャー・ビールにも個性があることから、“個性”とは別の名称を模索しました。ショッピングモールの“専門店街”に近い感覚ですが、もっとふさわしい名称があればご教授ください)。その一方で、クラフトビールの「クラフト」とは、ブルーマスターの手が届き、目の行き届く範囲で造られるという、小規模ブルワリーならではの「生産スタイル」のことと考えています。つまり、クラフトビールとは、そのような生産環境で生み出されたビールのことと、私たちは捉えているのです。

スペシャリティであり、クラフトでもある
スペシャリティ・ビールとは(「メジャーに対して」とか「高級な」などといった意味からは一旦離れて)、ビールに個性と多様性を求めるお客様のために造られた「特別(スペシャル)なビール」のことと理解しています。それに対してクラフトビールは、本来は生産スタイルからなる呼び名です。このふたつは、いわば目的と手段をそれぞれ表わしていて、対立するものではありません。スペシャリティ・ビールの全てがクラフトビールに重なるものではありませんが、クラフトビールのほぼ全てが、スペシャリティ・ビールと重なり合うように思われるのです。

こぶし花ビールは、スペシャリティ・ビールを造るクラフトビール・メーカーとして、ビールに個性を求めるお客様に特別な価値を提供させていただくべく、これからも引き続き努力を重ねて参ります。
今後ともこぶし花ビールをどうぞよろしくお願い申し上げます。
 2018年8月
 

 
 こぶし花ビールのご案内
 
 こぶし花ビール、そのふるさとと名前の由来  
 
 四季の丘とこぶしの木
埼玉県北部の利根川のほとり、群馬、栃木、茨城三県との境に近い人口5万8千人のまち、羽生市。郊外に広がる水郷地帯の中、さいたま水族館の向かいに、広さ3.6ヘクタールの公園「農林公園キヤッセ羽生」があります。

この公園には、水辺と芝と、季節を彩る花々を植栽した丘「四季の丘」があります。四季の丘の頂上近くに立つのがモクレン科の「こぶしの木」。羽生ブルワリーのビール、「こぶし花ビール(こぶしはなビール)」は、この一本の木にちなんで名付けられました。
 

 
  公園の中の醸造所、羽生ブルワリー
 
  3槽式仕込み装置
 
 こぶし花ビールを製造するビール工場「羽生ブルワリー」は、農林公園キヤッセ羽生の中にあります。
醸造のための仕込み装置は、赤銅の外観を持つ3槽式。あとは1キロリットルタンク6本だけの、「ビール工場」というよりは、小さなビール工房です。
同じ建物の中の手打ちうどんの店「むじな庵(土日祭日11〜15時のみ営業)」では、できたての<樽生>ビールを味わうことができます。
工場の設備は、同店内のビアカウンター越しに見ることができ、公園内の「農業物産館(月曜定休・10〜17時営業)」では、ビン詰めされたビールを販売しています。
 

 
 ミネラル豊かな利根川水系の水と、厳選された原料が生み出すマイルドな味わい 
 
 
 
こぶし花ビール(イメージ)
  利根川の水と地下水がブレンドされた仕込み水は、硬度約100と、日本の水としてはミネラル分が多めです。この力強い水に負けないように、原料をたっぷりと使い、しっかりとした味わいとなるように仕込みます。このような、水に合わせた独特の仕込みが、羽生のビールにコクとまろやかな味わいを与えます。

主原料は、世界のビール麦生産の最適地のひとつ、ドイツから取り寄せたうまみ豊かな麦芽を使用。粗挽きにして麦汁を抽出します。麦芽を粗挽きにすると、エキスの抽出効率が落ち、同じビールを造るにもたくさんの麦芽を必要とします。そのかわり、雑味の少ないうまみ豊かなビールを造れます。だからあえて粗挽き、もちろん麦芽100%です。

ホップはおもに、ビール発祥の国で収穫された欧州産ファイン・アロマホップ。世界に数あるアロマホップ(香り高いホップ)の中で、最高クラスのひとつに数えられるチェコ共和国産「ザーツ」ホップを使います。重くならない苦味と軽やかで爽快なホップアロマ。
”特注品並みに少量生産”の、工房ビールならではのテイストが楽しめます。
 

 
 古き良き時代のビールを今ふたたび
 
「ビールそのものの味を楽しむ」

 「こぶし花ビール」は、新しい設備・技術を取り入れながら、むしろ古い時代のビールのリバイバルを目指しています。

古い時代、ビールは飲む人の身近なところで造られていました。ごく当たり前のように麦芽をあら挽きにして、発酵が終わったあとも、ビール酵母が元気に泳いでいるうちから飲んでしまう・・・。それは現代のような品質でもなく、生産効率や保存技術とも無縁の世界でした。

こぶし花ビールは、あら挽き麦芽をぜいたくに使い、引き締まった味わいのため麦汁の煮沸時間を長く取ります。発酵の終わった若いビールにはたっぷりと熟成の刻(とき)を与え、ビール酵母が自然に沈殿してビールが澄み、味わいが整うのを気長に待ちます。

これまでビールの製造所では、製造期間が短く賞味期限の長いビールを造るため、ビールをろ過、または熱殺菌を行うのが普通でした。こぶし花ビールでは、「タンクの中そのまま」、生のうまさを優先して、保存処理をしない昔の姿のままビールを出荷します。
なぜなら、フィルターでビールを濾すと、ビール酵母だけでなく、ビール本来の複雑なうま味までが、ある程度濾し取られてしまうからです。同じように、ビールを熱処理をすると、どうしても熱による味の変化が避けられないからです。

こぶし花ビールは、速さや効率はあえて度外視して、自然に任せ、無理なくおいしく仕上がるのを待ってから出荷に備えます。
このように、決して急がず、本当の豊かさが感じられるビールだけを、少しづつ造り続けています。

ろ過・熱殺菌は、いずれもビール酵母の除去または殺菌を目的に行います。その結果常温での長期保存が可能になるとされます。
一方、無ろ過・非熱処理のビールでは、生きたビール酵母が含まれる場合があり、自己消化などによる品質悪化を防ぐため、冷蔵保存する必要があります。

 

 
 こぶし花ビールをお求めになったその後は、その日のうちに冷蔵庫に入れて、なるべく早くお召し上がりください。
お召し上がりの際は、大きめのグラスに泡立つように注いで、クラフトビールだけが持つ複雑な味と香りをお楽しみください。
 
 

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